認知行動療法
認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)は、頭文字をとってCBTとも呼ばれている技法です。
日常におけるストレスなどで固まったり狭くなっていた考えや行動に対して
自由に考えたり行動したりすることを手助けする心理療法とも言われています。
大人だけでなく、子どもにとっても認知行動療法は有用で、子どもの毎日を支援するために活用されます。
何か困ったことがあったとき、自分ではどうしようもできないと思ったときなど、
元々もっていた心の力を取り戻して(時にはそれ以上の力をつけて)いく技法ともいえるかもしれません。
認知行動療法では、技法の組み合わせ、という点も特徴的です。
お子様や養育者の方々のニーズや特性に合わせて、セラピストとクライエントが共同して(チームになって)、取り組んでいきます。
詳細につきましては、医師・心理士にお尋ねください。
対象となる方
うつ病、パニック障害、強迫性障害、パニック障害などの不安障害、PTSD、発達障害など多くの方を対象
また、予防的な観点・教育的な観点・スポーツをする人などあらゆる方々を対象にしています
頻度・回数
症状や状況、目的によって異なります(8〜30回程度など様々です)。